変化

マンションとベランダ

賃貸に係るコストはいろいろあります。まず家賃です。これはエリアや賃貸物件の間取りなどによって同じ床面積でも大きく異なります。また、上層階にいくほど平米当たりの家賃は高くなります。次に保険もあります。保険はワンルームマンションを借りる場合、2年で数万円程度になります。この保険に関しては、万が一のことを考えて必ず加入しておきましょう。さらには、仲介会社に支払う仲介手数料も必要です。家賃1ヶ月分が相場となっています。さらには敷金もあります。これは退去時に返金されることになっていますが、経年劣化による汚れ以外などは借主負担でリフォームをすることになるので、将来の修繕費と考え、戻ってくることを期待しない方が良いです。

賃貸市場では、今、少しずつ変化が起きてきています。以前は家賃は当然のことながら、仲介手数料や敷金をしっかりと取っている仲介会社が多かったですが、最近では仲介手数料を割り引いたり、敷金がゼロだったりするケースも増えてきました。さらには、家賃に応じたポイントを付与する仲介会社も登場しています。ポイントはいろいろなものに交換することができるので、実質的に家賃の値引きに他なりません。同じ賃貸物件でも、入居募集をかけている仲介会社によって、賃貸物件を借りる際のイニシャルコストが大きく変わる可能性もあるわけです。今後、このようなサービス競争は激化すると考えられます。なぜならば、近年、多くの不動産会社が賃貸の仲介に力を入れているからです。